お知らせ : 広島市中学1年生サッカー大会を後援 2008.2.18

 

激しい競り合いを展開

 

当クラブが長年にわたって後援している「広島市中学1年生サッカー大会」の第20回大会が、12月22日(土)、23日(日)に行われました。

 

総勢76チームが第一予選を行い、その中から8地区代表選抜チームを結成。22日(土)に庚午中学校、広大付属中学校の2会場にて第二次予選を行い、23日(日)に広大付属中学校グランドで決勝ラウンドが実施されました。

 

 

特に22日(土)の試合は、前日から降り続く雨と、泥んこ状態のグランド、その上寒さも加わった悪コンディションの中での試合でした。
選手たちは、パスもドリブルも思うようにいかないにもかかわらず、サッカー大好き少年らしい元気あるプレーを展開。雨の中、家族も一生懸命で応援されていました。

 

先輩ライオンたちが継続してきたこの大会への後援のお陰で、サッカー少年の幾つもの思い出作りのお手伝いができたと思います。

 

もしかすると、この一年生のみの大会が無かったらサッカーの試合に一生出られなかった子がいたかもしれません。また、途中でサッカーを諦めた子がいたかもしれません。逆に、この大会があったお陰で、今年の皆実高校のような全国大会に出るような選手が育ったことと思います。

 

やがてその少年たちが大きくなった時に、あの雨の寒い中頑張ったな、よく出来たな、と振り返る時もあると思います。それが彼らの人生の中で、必ずや礎となることでしょう。少年たちの人生に、少しでもお役に立てたのではないかと思います。

 

雨の降る寒い中、短パン姿で頑張っている少年たちの姿が、サッカーに燃えていた中学時代の自分とダブリ、63歳になった私だが「我が人生、もっと頑張ろう」という気持ちを頂けたことに感謝。サッカー少年たちよ、有難う。

 

【 結果 】

 

優勝 安佐北区選抜チーム(初優勝)
2位 中区選抜チーム
3位 東区選抜チーム

( 成 徳源記 )

お知らせ : ライオンズディ早朝清掃を実施! 2007.10.9

 

広島鯉城ライオンズクラブが、10月8日のライオンズディの奉仕活動として例年実施している原爆ドーム土手筋(通称桜土手)の早朝清掃を実施しました。
こ の土手筋(相生橋~空鞘橋)には、広島鯉城ライオンズクラブが桜の木を植樹しています。当クラブは、今年創立50周年を迎え、今月20日(土)に記念大会 を開催しますが、この桜の木の植樹は25周年行事の一環として整備したものです。今では、桜の木が大きく成長し、毎年桜の時期になると多くの市民の憩いの 場となり、楽しまれています。
8日(祝)は、早朝生憎の雨となりましたが、新入会員や家族28名が雨の中を参加しました。最近は、広島市もクリーンチームの活躍や近所のボランティア活動が盛んとなり随分きれいになっていますが、より美しい広島の実現を願って河岸に落ちたゴミなどを拾って歩きました。
「掃除をすることは、自らの心を掃除することである」といわれますが、天気と相反してすがすがしい気持ちで早朝清掃を終えました。

お知らせ : 岡本太朗の「明日の神話」を広島に。 動画をUPしました 2007.8.31

広島鯉城ライオンズクラブ作成の動画(フラッシュ)です

 

↓こちらから
http://www.rijo-lions.com/rijo-f/take2.html

お知らせ : 中国四国身体障害者水泳大会を支援 2007.6.11

第13回中国四国身体障害者水泳選手権大会が6月10日(日)、広島市心身障害者福祉センターの屋内プールにおいて行われました。この大会は、当クラブがスタート時点から支援している継続事業です。

 

年々レベルが向上し、前回のパラリンピックには3名の日本代表選手を送り込んでいます。今回は、佐賀県、北九州市からも参加者があり、86名の選手により熱戦が繰り広げられました。
暖かい応援のもと、27の新記録が続出し、健常者もとてもかなわないすばらしい泳ぎを見せいただきました。

 

 

 

この大会は、広島県の水泳協会・当センターのみなさんがボランティアで支えていただいており、多くの皆さんの協力で今日まで発展してきました。
この大会に参加して感心することは、選手の皆さんが明るく素直であり、感謝の気持ちを持っておられることです。

 

いつもわれわれの方が、人間の幸せとは何か、どのような哲学を持って生きればよいかということを、考えさせられる機会になっています。
選手、ご家族、ボランティアの皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。

お知らせ : 環境問題をテーマに自然観察会を実施 2007.5.30

今、環境問題が世界的にクローズアップされています。中国からと思われる光化学スモッグや黄砂による被害。集中豪雨や大雪といった異常気象。シロアリや松くい虫の被害はどんどん北上し、マラリアを伝染させる蚊の北上も心配されています。
一方、気候変動に関する政府間パネルでは、環境問題が世界の国の環境や社会に被害を及ぼすことが、報告されています。また、ゴア元副大統領の「不都合な真実」がアカデミー賞を受賞するなど、大きな話題になっています。

 

このような中、親子を対象として環境講演会と元宇品の自然観察を行い、環境問題を考える会を企画し、5月29日(日)13:30~17:00、広島市の元宇品において実施しました。

 

参 加者は、75名、うち38名が日本宇宙少年団等の子どもたちで、楽しい会合になりました。環境講演は、広島ガス?環境担当部長の蓮池俊治氏にお願いしまし た。豊富に写真を使い、地球温暖化、オゾン層破壊、酸性雨等の内容について解説いただき、さらに世界の環境問題に対する取り組みの紹介も説明いただきまし た。環境問題は、エネルギー問題と表裏一体であることを理解しました。

 

続く自然観察は、ボランティア団体の「ひろしま生きた自然博物館」の皆さんによる元宇品自然観察を行いました。原生林、地層、海藻の順で、植物研究家・海岸動物研究家・地質研究家・海藻研究家の方々に説明いただきました。

 

この行事の実施にあたっては、グランドプリンスホテル広島に会場を提供していただき、吉島・草津公民館には、参加者募集や運営にあたって支援いただきました。心よりお礼申し上げます。